はいヨメです。しばらく通っているフィンランド語学校で必須のインターン(Työharjoittelu)が今日から始まりました。
フィンランド語、特に話し言葉(Puhekieki)の洗礼を浴び、何を言っているか分からず…そして久しぶりの立ち仕事でお疲れ気味です。そんな日にはブルーベリーの生き生きした姿がなんだか体に染みるのです。今日はブルーベリーで癒されよう。
自生しているブルーベリーってこんな感じ
実は日本のスーパーで売っているものよりもひと回り小さく、パラパラと離れるように生っています。
斜面で日がよく当たるところの方がブルーベリーが生えているような気がします。(ヨメ調べ)
味は日本のスーパーで売っているものよりも酸味が少なく、甘くておいしいです。
手で摘んでそのまま8粒くらいパクッと食べると、口の中がブルーベリーでいっぱいになり幸せな気分になります。
手で摘んでもいいですが、広大なフィンランドの森のブルーベリーを摘むための、偉大な発明品があるのをご存じですか?
Marjanpoimuri=ベリー摘み器 です。黒い櫛のようなところにブルーベリーの実をひっかけて、実だけを取る仕組みになっています。
フィンランドのスーパーで売っているのでぜひお土産にどうぞ。
森の中にはダニや蚊がたくさんいます。長袖長ズボン、そして帽子をかぶり、虫よけをしっかりして森へ行きます。
ヨメは刺されると腫れあがって跡が残りやすいので、どこからも入って来させないぜ系の防御優先ファッションです。
ダンナは暑さに弱いので半袖です。たくさんの蚊に献血できたみたいです。
汗をかきかき、腰痛を感じながら2時間後
四人でこれだけのブルーベリーを収穫しました!
ブルーベリー狩りに連れて行ってくれたフィンランド人の二人は、生粋のフィンランド人。
あれやこれやと私たちの約二倍のブルーベリーを採っていました。
もぐもぐタイム
スイートマイホームに戻ってから、ブルーベリーの半分は冷凍し、残りはブルベリーパイとブルーベリージャムに!
ブルーベリーパイは甘さと酸味のバランスが最高!フルーティ!!写真を載せたかったのですが、かぶりついた後の写真しかないです、ごめんなさい。
ブルーベリージャムはダンナがしたり顔で無添加ブルーベリージャムを作ってくれました。ヨーグルトに入れたり、パンにつけたり…甘さ控えめだから何に入れても美味しい♪
残りのブルーベリーは何にして食べようかな…と冷凍庫に詰まったブルーベリーを見て日々たくらんでいます。
では今日はこのへんで、ベッドに入りたいと思います。明日もみなさんお元気で。Hyvää yötä!
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