ヘルシンキはおしゃれだけど入りやすいカフェの宝庫です。
今回は、1月~3月にかけて見逃せないスイーツ「ラスキアイスプッラ」を紹介します。
ラスキアイスプッラは街の至る所で出回ります。
お店によって味に一工夫を加えているため、私たちは色々なお店のものを食べ比べるのが毎年の楽しみです。
ここでは、私たちのお気に入りの中から厳選された穴場スポットを紹介します。
ラスキアイスプッラとは?
ラスキアイスプッラ。
それは、カルダモンが練り込まれたパンに、生クリームとジャムあるいはアーモンドペーストを挟んだ冬季限定スイーツです。
スウェーデン発祥のセムラがフィンランドに伝わったものだとされており、当時のアーモンドペーストは高価であったためジャムにアレンジされた歴史があるようです。フィンランドでは、アーモンドペーストかジャムのどちらが好きか良く話題に上ります。
それでは、2025年シーズンに私たちが食べたラスキアイスプッラの中で印象的だったものを紹介します。
Chjoko
ヘルシンキ大聖堂の裏手、洗練されたエリアに佇む地元で人気のチョコレート専門店「Chjoko」。
Chjokoのラスキアイスプッラの特徴は、伝統にとらわれない新感覚のテイストが週替わりで楽しめることです。年によっても異なるフレーバーが楽しめるので、在住者の間でも話題のお店です。
私たちが試したのは2つ。
① チョコクリーム+ラズベリージャム
カカオの香り高い濃厚なチョコクリームに、フレッシュな酸味が効いたラズベリージャムがマッチする一品でした。チョコレート専門店ならではの味わいでした。
② スプルースクリーム+レモンソース
クリームには日本人にはなじみが薄いスプルースが使われていました。実はこれ、トウヒという針葉樹のことを指します。フィンランドでは春先にトウヒの新芽をシロップやサラダにして食べる慣習があります。
針葉樹らしいフレッシュな香りにレモンソースがよく合う味でした。トッピングされたチョコも美味しかったです。
ちなみに、Chjokoではスプルースのフレーバーチョコを購入できます。お土産にオススメです。

Chjoko
営業時間: 12-18 (月~金)、12-16 (土)
定休日: 日曜日
場所: Kruununhaka (Liisankatu 9, 00170 Helsinki)
El Fant
ヘルシンキ大聖堂の正面から海沿いに一本入ったところ、ヘルシンキで最も歴史が古いエリアの1つにあるカフェバー「El Fant」。
観光スポットに囲まれながらも、路地裏のおとなしい佇まいとシンプルな内装の店内が魅力的です。ランチやワインなども充実しており、アートやポップアップイベントも頻繁に開かれています。
ホスピタリティーに溢れるこのカフェでいただいたラスキアイスプッラをご紹介します。
生地にはメロンパンのようなクッキー生地がトッピングされており、他のラスキアイスプッラにはない食感でした。クリームはアールグレイのフレーバーで、中には自家製ラズベリージャムたっぷり。どこか懐かしいアジアンテイストな味でした。
多くのラスキアイスプッラは大きくて食べ応えがある中、食べやすいサイズでした。

El Fant Cafe & Bar
営業時間: 11-18 (毎日)
場所: Katariinankatu 3, 00170 Helsinki
Cafe Aalto
映画かもめ食堂で有名なCafe Aalto。アカデミア書店の2階にあります。
ムーミンショップや、デパート「ストックマン」のすぐそばで、一息つくのに良い場所です。
基本的に、見た目とは反してクリームが軽いものが多いのですが、Cafe Aaltoで頂いたものはずっしり目のクリームに濃厚なジャムが印象的でした。コーヒーと一緒にゆっくりといただくのがおすすめです。

Cafe Aalto
営業時間: 9-20 (月~金)、9-19 (土)、11-18 (日)
場所: Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki
Gateau
ヘルシンキで地元民に愛されるパン屋さん、Gateau。
中央駅前のショッピングモール「City Center」内や「Kamppi」をはじめ、様々な場所にお店があります。
ベーカリーだけあって、パン生地がしっかりしており、軽めのクリームによく合います。年ごとに異なるフレーバーですが、ジャムやペーストがはみ出るくらい入っているのが視覚的にも嬉しいです。
イートインスペースが限られていますが、お店はどこも好立地なため、帰り道に寄ってお持ち帰りがおすすめです。

Gateau
ヘルシンキに11店舗あり、お店ごとに営業時間が違うので公式HPやグーグルマップ等でご確認ください。
駅前 (City center一階)
営業時間: 7-20 (月~金)、10-19 (土)、12-18 (日)
場所: Kaivokatu 8, 00101 Helsinki
Kallio (Karhupuisto店)
営業時間: 7:30-19 (月~金)、8:30-18 (土、日)
Patisserie Teemu Aura
地元では有名なベーカリーです。
ラスキアイスプッラに限らず、通常メニューも美味しいおすすめのお店です。
パンはクロワッサンになっていて、バター香るサクサク生地がとっても食べやすいです。甘いものが苦手な方は、オーソドックスな生地よりもクロワッサン生地のほうが食べやすいかな、と感じました。
また、軽めのクリームも生地とマッチしていて、大きいサイズなのにぺろっと食べてしまいました。
高級住宅街が立ち並ぶUllanlinnaや、地元のマーケットがあるハカニエミなどに店舗があります。

Patisserie Teemu Aura
ハカニエミ店
営業時間: 8-18 (月~金)、9-17 (土)、日曜定休
場所: Siltasaarenkatu 12, 00530 Helsinki
プナブオリ店
営業時間: 8-17 (月~金)、9-17 (土)、日曜定休
場所: Fredrikinkatu 19, 00120 Helsinki
La Torrefazione
La Torrefazione Lasipalatsiは、Amos Rexの敷地内やアカデミア書店の裏手など、大通りに面しながらも隠れた場所に店舗を構える穴場カフェです。

ここのラスキアイスプッラは、日本のパン屋さんにあるようなふわふわな食感と、クリームチーズのような酸味を感じるホイップクリームが印象的でした。
パンのクオリティーもさることながら、ジャムのフルーツ感も他とは一線を画していて、ラズベリー (vadelma)の粒粒感を感じる甘すぎないジャムがとってもおいしかったです。また、アーモンド味 (manteli) はマロンのような優しい甘さ、粒粒感、香ばしさが満点です。
クリームがたっぷりのっていて、パンのサイズとのバランスがとても良かったです。
ここのクロワッサンやケーキもおすすめなので試していただきたいです。
La Torrefazione Lasipalatsi
営業時間: 7:30-19:30 (月~金)、10-19 (土)、11-18 (日)
場所: Mannerheimintie 22-24, 00100 Helsinki
アカテミア書店の裏側のAleksanterinkatuに面した店舗や、Amos Rexのすぐそばにも店舗があります。
番外編: Marco
ヘルシンキから北に電車で約2時間、ムーミン美術館で有名なタンペレの中央駅前にあるMarcoというフレンチスタイルのパン屋さんがおすすめです。
クロワッサン自体が本格的でおいしいので、ラスキアイスプッラの味も絶品です。

ヘルシンキでお得に食べ物を楽しむには?
冬の間にフィンランドを訪れる方にはぜひ試していただきい、ラスキアイスプッラが食べられるおすすめカフェをご紹介しました。季節限定ではありますが、シナモンロールに肩を並べるくらい、どこのお店も工夫を凝らした一品を提供しています。
気になるお値段ですが、一つあたり6ユーロはするのが現状で、日本円にすると少しとっつきにくさがあります。
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詳しくは過去の記事をご覧ください。
気になるお店をチェックしてみてくださいね。
皆様のヘルシンキ旅行が充実したものになりますよう、願っています!

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