学会出張でサウナを楽しみました

フィンランドの働き方

こんにちは!ダンナです。
最近日本でもサウナが人気を集めていますね。

サウナ発祥の地フィンランドではアパートやホテルにサウナがついているほど、生活にサウナが溶け込んでいます。
それもそのはず、人口550万人のフィンランドにあって300万ものサウナがあるそうです。

この間、フィンランド国内の学会でサウナに入った体験が面白かったのでシェアします!

大自然に囲まれた会場

学会の会場は首都ヘルシンキからバスで3-4時間の場所でした。
ヘルシンキ大学が所有する研修所で、小さい池に面した自然に囲まれたところです。

都市からは隔離された、とても静かな場所です。
画像引用元: https://www.helsinki.fi/en/research-stations/hyytiala-forest-station/contact

学会でもサウナ

学会には世界的に有名なフィンランド国内外の研究者が集まり大盛況でした。
(フィンランドは僕の研究分野において世界をリードしています)

宿泊設備は新しいですが、講義室は伝統的な造りでした。
北欧らしい木造の建物で研究の話で盛り上がったあと、夜はパーティーとサウナでした。

到着してすぐ、サウナは○○時からでいいよね?と主催の先生からアナウンスがあり
学会でもサウナとは気合の入れ方が違うなあと感心してました。

実はここのサウナは15-20人も入れる大きなもので
ロウリュの熱が安定するのに8時間はかかるそう!

激しい熱気とビール

日本でもフィンランド式のロウリュ型サウナが増えてるそうですが、自分で水を掛けるタイプではないですよね。こちらのサウナは熱く、そしてとにかく石に水を掛けます!

同じ研究室の友人は桶ごと水を掛けていてびっくりしました

それと、日本もフィンランドも公のサウナでは飲酒禁止かと思いますが
フィンランド人はプライベートな時は普通にサウナでビールを飲みます。

みんなで箱ごとビールを担いでいって、サウナでビール、外気浴と寒中水泳のあとにもビールという感じでした!外気は3℃ほどで、サウナ、寒中水泳、外気浴、ビールのすべてがうまくミックスしてとーーーっても気持ちよかったです!

画像引用元: https://www.olvi.fi/en/products/beers/sandels-en/

学会のハイライトがサウナになってしまうフィンランド

サウナでは有名な先生も学生も関係なく裸で盛り上がっていて、日本の学会とは一味違う盛り上がり方をしていたのが新鮮でした。

サウナ後の寒中水泳もできて満足の学会でした~!

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