初めてでも安心!外国語で情報を集めて海外旅行を120%楽しむ方法

観光情報
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※本記事には広告が含まれています。

初めての海外旅行、久しぶりの海外旅行。
ワクワクする気持ちと同じくらい、不安もありますよね。

現地で道に迷ったらどうしよう?
お店の人に話が通じなかったら?

そんなとき、「言葉の壁」が小さくなるだけで、旅はぐっと自由で安心になります

外国語へのハードルをなるべく低くし、なおかつ、海外旅行を思い出にあふれた時間にするための方法を紹介します。

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なぜ外国語で情報を集めることが海外旅行のメリットになるのか?

海外旅行先では、日本語は「外国の言葉」のひとつにすぎません。

つまり、日本語での情報はどうしても限られてしまうのです。特にフィンランドのような国では、現地の公用語や英語のほうが使われる頻度がずっと高く、情報も豊富にあります。

英語や現地語で情報を集めると、次のようなメリットがあります。

① 情報の量と幅がぐっと広がる
日本語にはない観光スポットの紹介や、地元の人が利用するような穴場情報も見つけやすくなります。

② 最新情報がタイムリーに手に入る
天候による交通の運休や、現地での割引キャンペーンなど、日々変わる大切な情報を早く知ることができます。

③ 正確で質が高い情報を入手しやすい
公式サイトや公共交通の予約案内などは、英語や現地語が主に使われており間違いが少ないです。

旅の安全や快適さを確保するためにも、こうした正しい情報を得ることはとても大切です。

「でも、英語や現地語はちょっと難しい…」と感じる方も多いと思います。

そんなときに役立つのが、これから紹介する無料翻訳ツール便利なネットサービスです。スマホやパソコンが苦手な方でも使いやすい方法をわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

このブログで紹介するのは、Google翻訳アプリ、Chromeブラウザの翻訳機能、ChatGPTの3つです。旅行の計画をするときや現地のレストランやスーパーなどで、これらを組み合わせることで、言語の壁を大きく減らし安心して観光を楽しめます。

Google翻訳アプリ: 現地での会話や文字翻訳向け
Chromeの翻訳機能: ウェブ上での最新情報チェックに最適
AIツール (ChatGPT): 日程のプラン提案や情報整理に強い

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① Google翻訳

Google翻訳アプリでは世界中の言語をその場でリアルタイムに翻訳できるので、海外旅行のハードルが一気に低くなります。

使えるシチュエーション
・レストランのメニューや看板をその場で読みたいとき
・現地の人と簡単なやり取りをしたいとき
・紙の案内やチラシを翻訳したいとき

メリット
・カメラをかざすだけでリアルタイム翻訳(メニューや看板向け)
・音声入力も可能で会話に使える
・オフライン翻訳用の言語データを事前ダウンロードできる

デメリット
・翻訳精度は文脈によってばらつきあり
・固有名詞や地名が誤訳される場合がある

簡単な使い方
・アプリをスマホにインストール
・言語を「言語を検出⇔日本語」または「英語 or フィンランド語⇔日本語」に設定
・カメラアイコンで看板や紙を翻訳/マイクアイコンで会話モード

アプリを開くと、テキスト入力モード (上部)、音声モード (下真ん中のマイク)、カメラモード (下右)を選べます。

言語は「言語を検出する」あるいは、好きな言語を選択できます。
原文、翻訳先のどちらも自由に選べます。

言語はあらかじめダウンロードしておけば、ネット環境がなくても使えます。

特に、カメラモードは重宝しています。
アプリ内で撮影した画像も、スクリーンショットなどのスマホに保存された画像も翻訳できるので便利です。

例えば、ヘルシンキ市街地の老舗レストランKappeliのメニュー表をスマホでスクリーンショットしたものを翻訳したい場合。

原文のフィンランド語を日本語で読み取ることができます。

Google翻訳アプリをダウンロードはこちらから
アンドロイドの場合はここから
iPhoneの場合はここから

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② 検索エンジンの翻訳機能

ChromeやBingなどのブラウザには翻訳機能がついています。
*Yahoo! JAPANには無いようです。ちなみにヨーロッパではYahooが使えません。

使えるシチュエーション
・観光地やホテルの公式ウェブサイトを読むとき
・交通機関やイベントの最新情報を調べるとき

観光情報は常に更新され続けています。特に、コロナ禍の前後での大幅な交通機関のダイヤ変更や、季節限定のサービスなど、その時々で変わる情報が多くあります。そのため、現地の言語や英語で一次情報にアクセスできれば、旅先での心配が少なくなります。

メリット
・ページ全体をワンクリックで翻訳できる
・長文や複雑な説明でも一気に翻訳可能

デメリット
・翻訳によってレイアウトが崩れる場合がある
・専門用語や固有名詞は正確でない場合あり

フィンランドで有名なパンであるシナモンロールは、フィンランド語で「つぶれた耳」を意味する”Korvapuusti”という名前であることから、翻訳ツールではしばしば「イヤホン」や「耳栓」と誤って和訳されてしまいます。

フィンランド語の原文
Chrome上で翻訳後

不自然な翻訳にふふっとなってしまうこともしばしば。

簡単な使い方
・Chromeで英語やフィンランド語のページを開く
・右上の翻訳アイコン、または画面右クリックで「日本語に翻訳」を選択
・元の言語に戻す場合は「原文を表示」をクリック

フィンランドの有名な長距離バス会社「Onnibus」のホームページです。Chromeでは、右上の各種設定ボタン (水色でマーク) から翻訳をすることができます。

翻訳後、上部の「元に戻す」あるいは各種設定ボタンから、元の言語に戻すことができます。

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③ ChatGPTなどのAIツール

話題沸騰中の対話型AIである、ChatGPT。
日々、精度が上がっており、旅行のスケジュールを組むときなどに便利です。

使えるシチュエーション
・「高齢者でも歩きやすいヘルシンキ市内観光ルートは?」など、条件に合わせた情報を探すとき
・翻訳だけでなく、文章の意味や背景も知りたいとき
・複数のサイトを見なくても概要をつかみたいとき

メリット
・翻訳だけでなく質問・提案・情報整理ができる
・自分の状況に合わせたアドバイスをもらえる
・会話形式で何度でも聞き直せる

デメリット
・無料版は最新情報が得られないこともある
・公式サイトとは異なる情報を提示されることがある

簡単な使い方
・ChatGPTなどのAIサイトやアプリを開く
・「フィンランドのバス乗り場を日本語で説明してください」など自然文で質問
・必要に応じて再質問して情報を深める

ChatGPTはのリンクはこちらから

ChatGPTの情報は過去のデータや一般的知識 (= 公式情報やブログ等で頻度が高い情報など) が元になっています。最新状況 (営業時間・料金・運行情報など) や細部が変わっていても自動で更新されないため、必ずしも正確・最新とは限りません。

そのため、以下に示すような情報の再確認をオススメします。
・公式サイト・自治体観光ページ・現地の交通機関アプリで最新情報を確認
・Googleマップや旅行者レビューで現地の様子や直近の利用者の声をチェック

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最後に

外国語で観光情報を集められるようになれば、現地のリアルタイムで正確な情報をキャッチできる機会が増えます。

みなさまの海外旅行が思い出に溢れた時間になることを願っています。

ブログ記事を通じて英語やフィンランド語で公開されている現地の最新の交通情報や観光情報を、なるべく正確に分かりやすく伝え、皆さまの背中をそっと押せたらというのが私たちの願いです。

ただ、それでも不安だなと感じる方もいらっしゃると思います。

ということで、ヘルシンキ空港から宿泊地までの移動や、マリメッコアウトレットなどへの同行等をサポートするサービスを始めました!ロコタビというサイトを通してのご案内となります。ご希望に応じて他のプランも柔軟にご案内できますので、ぜひご連絡ください。

以下の紹介コードでロコタビに新規登録すると、初めての依頼が1,000円引きになります

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