イメージとちょっと違う?フィンランドのイースター

季節のイベント
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3月末に友人 (フィンランド人) の実家に招いてもらい、家族の方とフィンランド流のイースターを体験してきました!

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イースターとは

イースターはキリスト教のイベントで、イエスキリストの復活を祝うイベントです。
日にちは年によって異なりますが、2024年は3月31日でした。

欧米のイースターでは共通のシンボルがあります。

・黄色いお花
・イースターエッグと呼ばれる卵
・イースターバニーと呼ばれるウサギ

お家の各部屋に沢山の飾りがされていて、とてもかわいかったです!
春が来るんだなあという実感も沸いて明るい気持ちになりました。

スーパーの店員さんもウサギの耳飾りを付けて働いていました。

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フィンランド流のイースター

上で紹介したものに加えて、フィンランドに独特の風習もあるんです。

ネコヤナギの飾り
ネコヤナギというふわふわの新芽が出る植物の小枝にきれいな羽飾りを付けて飾ります。

子供たちは魔法使いの格好をして、この枝飾りを持って近所の家々を回るそう。
お菓子をねだるみたいです。可愛いですよね!

パシャ
レーズンが入った濃いめのチーズケーキのようなお菓子です。
味が濃くて甘いお菓子でした。

マンミ
ライ麦を煮詰めてオレンジピールなどで風味付けしたお菓子です。

ふわっと香るライ麦の香りに穀物らしい自然の甘さと少しパンチのある味が混ざったような不思議な味でした。二人の間では、「中華まんに入ってるごまあん」みたいだとなりました。
スーパーには色々な種類のものが並びますが、上にあげた白樺の樹皮がデザインされたパッケージのものが一番おいしいみたいです。

普段はバニラクリームや生クリームと一緒に食べます。
クリームによく合う味です。

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家族で過ごす時間

イースター前夜にみんなでごちそうを食べました。

友人のお父さんがお庭でスモークサーモンを
お母さんがハンバーグとマッシュポテトを
そして友人と妻がマンゴーケーキを
みんなでサラダを作りました。

作ってもらった食事をキッチンに並べてビュッフェ形式で各々盛り付けていただきます。

乾杯は赤ワインで。
ちょうど友達がお誕生日だったので、フィンランド産のウォッカで乾杯しました。

そのあとはみんなで映画を見て
サウナに入って

友人宅のサウナです。もちろんロウリュ式!

とっても良い祝日を楽しみました。
家族のように接してくれる友達家族に感謝です。

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あんことマンミを融合させてみた

自分たちは手作りしたあんこを持って行って食べてもらいました!
マンミと一緒に食べたらおいしそうと思い、試したらよく合いました!
友達のお母さんには苦い顔をさせてしまいましたが笑

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最後に

イースターは4連休のお休みなので、ぞの間は家族と思い思いに過ごす人が多いようです。
天気が良くなり日も長くなってくる中で、黄色いお花をたくさん飾りつけて祝うイースターは春の訪れを実感できる充実したお休みになりました!

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