
今回はヘルシンキの公共交通機関の一つで、最も難易度が高いバスの乗り方について紹介します。
イッタラ・アラビアセンター(Iittala & Arabia Design Centre)やマリメッコ本社、アウトレット(marimekko outlet Herttoniemi)はもちろん、森や公共サウナへ行く際にもお役立てください!
この記事は、
バスに乗りこむまで→①
バスに乗り込んだあと→②に分けています。
②の記事はこちら
2025年3月24日:タッチ決済でのチケット購入について記事リンクを追加しました。
HSLアプリが一番便利
以前の記事でも書きましたが、ヘルシンキで公共交通機関を使用する際には、HSLアプリを入れておくのがおすすめです。
それはなぜかって…日本ではありえないことが起こるのでね…。
アプリダウンロード方法はこちらの記事から!
行先のバスの番号を調べよう
HSLアプリまたはGOOGLEアプリで調べましょう。
HSLアプリの場合
①ROUTEを押します。
②Where to?の上の段(Your current location)に現在地、下の段(Select destination)に行先を入力します。
③候補が出てきますので、適したものをクリックします。
④上方に地図と現在地が表示されます。下方には乗り換え情報などが表示されます。青い/赤いバスマークの番号が、そのままそのバスの番号になります。

緑→出発駅と到着駅 黄色→プラットフォーム、行先など
GOOGLEアプリの場合
日本で使用するように行先などを入力して下さい。
検索結果が出てきたら、出発地と行先、薄い四角で囲まれた数字=バスの番号を確認してください。

※駅名がスウェーデン語で出てくる場合もあるので注意!
チケットの買い方
ここではアプリからチケットを購入する方法を記載します。
アプリ以外での買い方は下のリンクからどうぞ。
①アプリでバス番号などを調べると、”Required ticket”と書いてある青いバーが表示されます。
ABやBCなどゾーン名が書かれており、それがその行先までに行くのに必要なチケットです。
”Buy a ticket”を押します。
②Travel Zoneに正しいゾーン名が書かれているか、確認します。
その他、上からAdult(大人)かChild(子供)、”Validity starts(有効期間の開始時間)”を希望に沿って選択します。
③Payment method(支払い方法)を選びます。
ここで下の方に”Add payment method(支払い方法の追加)”のタブがあるので、
そこでクレジットカードの登録をすると、毎回カード番号などを入力しなくてよいので便利です。
④”Go to payment”を押すと支払いされます。
※ここでクレジットカードのセキュリティ対策によってチケットが購入できないことがあります。
その場合は他のクレジットカードを使用するか、同行者のクレジットカードで購入してもらう等の方法があります。
それでも難しい場合は、HSLアプリを使用せずチケットを購入することになります。
写真付きのチケットの買い方はこちら
バス停での行先確認忘れずに!
地図を参考にバス停に行きましょう。目印は黄色にバスのマークです!
屋根つきのところ、またはこの看板がついたポールのみのところがあります。

ここで注意したいのはフィンランドは右側走行であること。
間違って行先とは逆行きのバス停で待っていると、乗り間違えてしまいます。
また、ヘルシンキでは道路を挟んで両側にバス停があることが多く、狭い範囲にバス停が何か所か固まっていることも多いので、これまた(私みたいな抜けてる族には)トラップになります。
これを防ぐために、初めてそのバス停から乗るときはバス番号のほかに行先もしっかり確認しましょう!
バスが来る方向を見続けよう
フィンランドでは、バスを待っている人は、バスが来る方向をずっと見ています。
10人くらいの人が同じバス停で待っていたとしても、みんな同じ方向を見ています。

それはなぜか。
バスを待って立っているだけだと、素通りされてしまうからです。
お目当ての行先のバスが来たら、手を挙げるのを忘れずに!

でなきゃどんなに寒い日に長い時間バスを待っていようとも、バスに素通りされてしまいます!
バスが止まってくれたら…
HSLアプリでチケットを買った場合
青色のバス(通常路線バス)
一番前の扉から乗車します。

アプリの下の段にある”ticket”からこの画面を開き、運転手に見せて乗り込みます。
オレンジ色のバス(幹線バス)
どの扉から入ってもOKです。運転手にチケットを見せる必要はありません。
そのチケットを携帯していればOKです。もしチケット確認係が来たら見せてください。
アプリ以外で買ったチケットの場合
有効時間が記載されているチケットの場合
(シングルチケット、ABゾーンまたはABCゾーンの一日券を券売機から購入した場合など)
レシートのような薄い紙のチケットです。
購入した時点から有効時間が始まり、有効時間が終了する時間が記載されています。
青いバスに乗る際は、一番前のドアから乗車し、チケットを運転手に見せてください。
青いバス以外の乗り物に乗る際には、そのチケットを携帯していればOKです。
もしチケット確認係が来て求められた際には、チケットを見せてください。
有効時間の記載がないチケットの場合
【シングルチケット、デイチケットを券売機以外の場所で購入した場合など】

少し厚めの紙製のチケットです。
購入してから一番最初に乗り物に乗った際に、カードリーダーにかざして有効化する必要があります。その後はバスに乗るたびにカードリーダーにチケットを毎度かざす必要があります。
運転席右手にある青い機械がカードリーダーです。画面は押さずにカードをかざしてください。
可愛い音が鳴り、チケット情報が画面に表示されたらOKです。

2025年3月20日よりタッチ決済でもチケットを買えるようになりました。買い方と使い方はこちら。
これで無事バスに乗り込むことができました!
次の記事では、バスを降りるまでの流れを説明しています。
参考ページ:HSLホームページ
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