【飲食編】フィンランド旅行で知っておきたいこと5選

フィンランドの食
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Moi!ヨメです。
いつもブログを見てくださってありがとうございます。

さて今回は、フィンランド旅行前に知っておきたいこと5選(飲食編)を紹介したいと思います!フィンランドの食について知りたい方、また今後旅行する方必見です😊

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外食が高い

もうご存じの方も多いかと思いますが…フィンランドで外食をすると高くつきます。メニューによりますが感覚的に日本の約2倍~します。

これはFAZER CAFEで食事をした時の写真。こちら合計16ユーロ。日本円にして2560円です。(1€=160円)

もうちょっとリーズナブルに食事をしたいなあ…という方、またはフィンランド料理はバターなどの乳製品が多く含まれているので、ちょっとお腹の調子が…という方が多いと思います。

そんな時は、スーパーでお惣菜やパンを買うのはどうでしょうか。店に依りますがなかなかボリュームがあるお惣菜が約6€~、パンは1€程からあります。

特にKスーパーマーケットは日本人の口にも合いやすいお惣菜が多いです。パスタサラダは野菜も多く入っていて美味しかったです。

KamppiにあるKスーパーマーケット
パンコーナー

ヘルシンキ中央駅に近いお店だと、KスーパーマーケットKamppi店があります。店内は広く、日本人観光客も多いです。日用品やマリメッコの紙ナプキン、ムーミングッズも売っているので、お土産を探しにいきながら行ってみるのはどうでしょうか?

こちらの記事ではお得にフィンランドグルメを楽しめるアプリを紹介していますので、よかったら覗いでみてください。

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シナモンロールとサーモンスープだけじゃない

むー:フィンランドに来てみたけど何食べようか?
すのー:SNSではシナモンロールやサーモンスープが推されてたわ!

フィンランド料理は押し並べて素朴でシンプルな味付けのものが多いと感じます。また、伝統を大切にしていることの裏返しなのでしょうか、レパートリーに欠ける面もあります。

食べるのが大好きな日本人からすると、イタリア料理、ドイツ料理、タイ料理などの世界的に知られる国々の料理に比べてインパクトや華々しさは劣るかなあ。

「この料理が食べたい!」という強い目的や憧れがあれば楽しめると思うのですが、なんとなくな目的でフィンランド料理を食べた時の印象はやや弱いかもしれません。

フィンランドで私たちが特に好きなのは、
・森で取ってきたキノコ料理
・森で摘んだベリーをつかったデザート
・川や海で釣った魚料理
・チーズやヨーグルトなどの乳製品、アイス
・トナカイ肉のステーキ
・カレリアシチュー(Karjalanpaisti)
・カレリアンピーラッカ(Karjalanpiirakka)
・豆スープ(Hernekeitto)などです。

キノコ、ベリー、魚は季節ものであるのに加え、自分で採る楽しさがあります。また、カレリアシチューやカレリアンピーラッカなど日本ではまだ知名度が低い料理もたくさんあります。加えて、伝統的な家庭料理は地域性が高いです。

このような料理はスーパーや一部レストランでも提供しているので、見つけたらぜひ試してみてください。もしフィンランド人の知人がいれば、お家にお邪魔してみるのも良いのではないでしょうか?きっと新しい発見が沢山ありますよ!

ちなみに大阪万博でカレリアンピーラッカを食べられるようです!(高級ヴァージョン)

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水道水が飲める

フィンランドは日本と同様に水道水が飲めます。スーパーで売られている水よりも水道水のほうが美味しいという噂も!?本当に美味しいので飲んでみてください。

ヘルシンキ空港には水道水を飲めるスポットがいくつかあります。荷物検査場を出たところの飲水スポットでは、「フィンランドの水はうめえぞ~」と日本語書かれていて、国を挙げて自慢しています。(なまってはいません)

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ペットボトルや缶をスーパーに返却するとお金が戻ってくる

旅行中、スーパーなどで飲み物を買う方もいるのではないでしょうか?その飲み終わったペットボトル、そのまま捨てないでください!

このペットボトルは返却すると0.4€戻ってきます

フィンランドでは、ペットボトルや缶、瓶にデポジットが含まれています。店に返却すると容器のサイズによって1つあたり0.1ユーロから0.4ユーロが戻ってきます。返却場所はPullonpalautuspiste(プッロンパラウトゥスピステ)といい、ほとんどのスーパーにあります。

機械にペットボトルなどを入れるとカウントされ、次の買い物で使えるレシートがもらえます。そのレシートを会計の時にレジに渡すと、レシートに記載されている分の値段が引かれますよ!

体質や価値観に配慮した表示がある

スーパーの値札を見てみると

商品によっては「L G V M」と書いてあります。

L=Laktoositon=乳糖フリー

G=Gluteeniton=グルテンフリー

V=Vegaaninen=ビーガン。つまり動物性食品を一切使っていない商品

M=Maidoton=乳不使用

という意味です。

一見お肉のように見えても、ヴィーガン商品であることがよくあります。フィンランドではヴィーガン商品がたくさんあるので、Vのマークを探してチャレンジしてみるのもありです!

牛乳を飲んでお腹を壊しやすい方は、Lマークの乳糖フリーの商品を選ぶのがおすすめです。また写真のようにKgあたりの値段が書いてあることもあります。お得な商品を探したいときは商品同士で比べてみると良いですよ。

ちなみにこの商品はマンゴー味の大豆ヨーグルトです。大豆ヨーグルトってこんなに美味しいの?とびっくりすること間違いなしなので、ぜひおためしを♡

みんなのヨーグルトアカデミーさんで、この商品を紹介させていただいています(外部リンク)

まとめ

フィンランドに来たことがないと、びっくりすることがあったかもしれません。現地に住むと見慣れてしまいますが、改めて記事にして、フィンランドに移住してきた時の新鮮な気持ちを思い出しました。

今回は飲食編を書いてみました。他のトピックについてもっと詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントで教えてください♪

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